試合速報
2002年 第3戦
2002/4/7 光が丘公園
プレ・シーズンゲーム R.Guys戦
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Result
ジュピターズ 0 0 6 1 3 2 0 0 2 14
R.Guys 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
★勝利 仁上 2勝   ★勝利打点 なし  
★二塁打 西浦 鈴木   
チーム記録 完封勝利 (通算15度目 今季早くも2度目)

雨に強い光が丘、グランド全く問題なし!
昨年秋のリベンジ!仁上9回を5安打完封勝利!
バックも好守備で盛り立てる!
西浦走者一掃二塁打で首位打者独走!
春風杯に向け最高の勝利!

前夜遅くから降った雨により、試合開催が心配されたが、さすが雨に強い光が丘グランドは全く影響なく、予定通り今季早くも3戦目が行なわれた。ジュピターズは3回に4本の長短打と敵失により一挙6点を奪い試合の主導権を握る。特に満塁から西浦の走者一掃二塁打は圧巻だった。その後4回は仁上のタイムリー、5回にも首位打者独走となる西浦が2本目のタイムリーで追加点を挙げる。攻撃の手は緩まず6回にも鈴木、久保田がタイムリーを放ちリードを広げ、9回にもダメ押しの2点を奪った。投げては昨年秋に対戦した時に、4点差で勝っている場面でリリーフし最終回に同点アーチを打たれた仁上がリベンジを賭け今季初先発。勝ってた試合を引き分けにされた因縁の相手に対し、仁上は入団以来最高のピッチングを披露した。初回、2回とピンチはあったが尻上がりにペースをつかみ、また大量リードとバックの好守備にも守られ相手打線を0行進に抑える。9イニング制試合のため継投を考えていたが、結局、仁上は9イニングを投げきり僅か5安打、11奪三振の好投で入団初の完封勝利を挙げ、昨年のリベンジを最高の形で果たした。尚、9イニング制試合での完封勝利は今季開幕戦以来2度目。単独投手が9イニングを完封したのはチーム初の快挙である。仁上は今季に入りすでに17イニング無失点でエース争いに一歩リードを広げた。これで来週からの春風杯前に3試合消化し2勝1敗。2勝とも完封勝利で3試合で失点は僅か3点。投手陣と守備陣の健闘が光る。最高の形で2年連続優勝を狙う春風杯に臨めそうである。




名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
4 北島 4 4 1 0 0 0 0 0 .333 三ゴ 遊安 三失 投ゴ
D 後藤 4 4 1 1 0 1 0 0 .333 三振 右安 三ゴ 三ゴ
3 西浦 4 4 2 4 0 0 0 0 .625 捕飛 中2 左安 中飛
D 手塚 4 4 0 0 0 0 1 0 .182 三失 三ゴ 左飛 投ゴ
27 4 4 0 0 0 1 0 0 .286 三振 投ゴ 右失 左飛
8 田辺 4 4 0 0 0 3 0 0 .100 三振 三振 左飛 三振
72 佐藤 4 2 1 0 2 1 3 0 .167 四球 一安 四球 三振
6 伊藤 4 3 0 0 1 0 2 0 .000 一ゴ 投ゴ 左飛 四球
1 仁上 4 2 1 1 2 0 3 0 .125 死球 遊安 投ゴ 四球
5 鈴木 4 4 2 1 0 1 1 1 .222 遊安 左飛 左2 三振
9 箕浦 4 4 0 1 0 0 2 0 .000 遊失 捕飛 遊失 遊ゴ
D 久保田 4 3 1 1 1 1 1 0 .250 中失 四球 中安 三振
  合計 48 42 9 9 6 8 13 1 .218 試合時間2時間10分


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
仁 上 9 37 5 11 4 0 0.00 131