試合速報
2002年 第13戦
2002/7/28 東京健保大宮運動場
プレ・シーズンゲーム ハンマーズ戦
Team 1 2 3 4 5 6 7 Result
ジュピターズ 0 5 2 3 1 2 0 13
ハンマーズ 0 0 0 1 0 3 2 6
★勝利 手塚 2勝1敗1S   ★セーブ 仁上 5勝2S
★勝利打点 伊藤
★二塁打 手塚          ★三塁打 手塚 田辺
チーム記録 5試合連続ふた桁安打(タイ記録)
5試合連続ふた桁得点(タイ記録)
1試合最多ホームスチール 2(新記録)

少数精鋭でも自慢の打線と機動力で快勝!
手塚投打に大活躍!
熾烈な打点王、盗塁王争い!
5試合連続ふた桁安打にふた桁得点!

合宿直前の試合だというのに助っ人1名を含め今季最も少ない10名での試合だったが、この日もジュピターズビッグバン打線が爆発。2回に伊藤、後藤のタイムリーや押し出し四球、さらには北島の果敢なホームスチールで一挙に5点を先制。3回には敵失絡みに得意の機動力を生かす攻撃でノーヒットながら2点を追加。つづく4回にはランナーを2人置き手塚が走者一掃の三塁打や相手守備のスキをつく佐藤のホームスチールで3点をゲット。すでに試合を決めたジュピターズはこれだけでは終わらず5回には敵失で出塁した田辺が二盗、三盗。続く仁上が犠牲フライをキッチリと打ち上げ再びノーヒットで1点。6回は手塚の二塁打を足がかりに伊藤、田辺の連続タイムリーで2点を追加。最初から最後まで情け容赦ない攻撃で、春風杯以降のプレ・シーズンゲーム5試合連続のふた桁安打、ふた桁得点で春風杯は眠っていた打線が完全に目を覚ました。投げては今季初先発の手塚が気合いの入ったピッチングを披露。5回を投げ被安打2、失点1の好投。まだまだ先発もOKだとアピールした。6回から代わった仁上が味方のエラーから乱調となり5失点したが、大勢に影響なくゲームセット。今季初の5連勝で早くもチーム10勝目を挙げた。この試合、ジュピターズの持ち味でもある機動力の恐ろしさを見せつけた。6番打者の佐藤がホームスチール含む6盗塁。7番伊藤と8番田辺が5盗塁づつ、3人で16盗塁の荒稼ぎ。また1番打者の北島もホームスチール含む4盗塁。チーム合計25盗塁で相手守備を翻弄した。これでチーム盗塁王争いが激戦となった。また今季は出遅れていた主砲の手塚が2打点を挙げチーム打点王争いトップタイに並び打点王争いも目が離せない状況となった。チーム内でのライバル争いの熾烈さがチームの好調に影響しているのは間違いない。来週の夏合宿でさらに鍛え上げ、紅葉杯にベストな状態で臨みたい。



名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 打率 1 2 3 4 5 6 7
2 北島 5 4 2 1 1 0 4 1 .346 三安 四球 投飛 三安 左飛
54 飯塚(助) 5 3 2 1 2 1 1 0 .667 三振 四球 三安 死球 左安
49 菊池 5 5 2 0 0 0 2 0 .290 左安 中飛 中安 一飛 二ゴ
1D4 手塚 5 5 2 2 0 1 0 0 .205 三振 二ゴ 左3 左2 投ゴ
3 西浦 4 4 0 0 0 1 1 1 .441 三振 二ゴ 遊ゴ 一ゴ
7 佐藤 4 2 1 0 2 1 6 0 .333 四球 四球 三安 三振
6 伊藤 4 4 2 2 0 0 5 0 .143 右安 三失 三ゴ 左安
8 田辺 4 3 1 1 1 0 5 0 .185 四球 右失 一失 右3
91 仁上 4 2 0 1 1 0 0 0 .324 四球 投飛 中犠 二ゴ
D4D 後藤 4 2 1 1 2 1 1 1 .310 左安 四球 三振 死球
  合計 44 34 13 9 9 5 25 3 .263 試合時間2時間10分


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
手 塚 5 19 2 6 2 1 1.98 73
S 仁 上 5 15 3 0 3 2 1.95 51