試合速報
2002年 第17戦
2002/9/22 光が丘公園
プレ・シーズンゲーム 横浜ウィルス戦
Team 1 2 3 4 5 6 7 Result
ジュピターズ 0 2 0 3 5 1 11 22
横浜ウィルス 0 1 0 0 0 0 2 3
★勝利 仁上 6勝    ★勝利打点 田辺
★本塁打 仁上1号(7回満塁)
★二塁打 菊池 則 田辺x2
チーム記録 1試合最多四死球 23四死球(新記録)
1試合最多四球   20四球(新記録)

仁上 投打に大活躍!
2安打12奪三振で今季4度目の完投勝利!
打っても入団初ホームランは満塁アーチ!
田辺と鈴木は3安打猛打賞!
チーム合計大量20盗塁の足攻で大勝利!

9月8日の紅葉杯が雨天順延したために組まれたプレ・シーズンゲームだが、いつ雨が降ってきてもおかしくないような不安定な曇り空の下、約1ヶ月ぶりにホーム光が丘にナインは集結した。3週間ぶりの試合だったが好調なジュピターズ打線は大爆発。2回に田辺のタイムリーで先制したのを皮切りに各イニングで長短打を浴びせ大量リードを広げる。また常に次の塁を狙う姿勢が叩き込まれているナインは、この試合でもスランプのない足攻を披露。なんと合計20盗塁で完全に相手守備をかき回し、最後まで自分達のペースで試合を進めた。先発は、やはり1ヶ月ぶりのマウンドとなる仁上が登る。2回に出会い頭の一発を打たれるが、終始落ち着いたマウンドさばきで三振の山を築いていく。今日の仁上は力のあるストレートとブレーキのかかる変化球のコンビネーションがバッチリと決まり、相手打線のバットは空を切るしかなかった。6回まで11-1と大量リードで最終回を迎えたジュピターズ、空からは雨が降り出した中でも、すでに戦意を無くした相手に対し、いやらしい足攻を緩めずに追加点を奪っていく。とどめは満塁から仁上が入団以来49試合 161打席目にして初めて飛び出した入団初ホームラン、それも満塁アーチで虫の息だった相手を完全に沈黙させた。結局、終始ペースをつかんでいたジュピターズが田辺、鈴木の猛打賞を含むふた桁安打と大量盗塁で22点を奪い大勝利。投げても仁上が7回をホームランを含む僅か2安打3四死球3失点に抑え、奪った三振は12ヶと完璧な投球で今季4度目の完投勝利を挙げた。来週から再開される紅葉杯に向け、最高の形を作れたプレ・シーズンゲームであった。この調子で残りの紅葉杯3試合も戦っていきたい。




名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 打率 1 2 3 4 5 6 7
47 菊池 6 4 1 3 2 0 1 0 .318 三ゴ 四球 右2 三ゴ 四球 三ゴ
6 伊藤 5 3 0 1 2 1 1 0 .200 三振 投ゴ 三飛 四球 死球
3 西浦 5 1 0 0 4 0 0 0 .386 四球 四球 四球 四球 投飛
D4 手塚 5 2 1 1 3 0 0 0 .278 中安 中飛 四球 四球 四球
7D 佐藤 5 4 0 1 1 2 0 0 .295 三振 三振 三ゴ 捕失 四球
1 仁上 5 3 1 5 2 0 2 0 .333 四球 二ゴ 四球 投ゴ 右本
8 田辺 5 4 3 3 1 1 5 0 .216 右2 死球 中安 三振 中2
5 鈴木 5 4 3 2 1 0 4 0 .255 四球 三飛 中安 三安 左安
2 5 3 1 1 2 0 3 1 .293 中2 三ゴ 四球 四球 三失
D 後藤 5 3 1 1 2 1 2 0 .316 四球 遊安 三失 四球 三振
9 箕浦 5 2 1 1 3 0 2 0 .103 四球 四球 二ゴ 左安 四球
合計 56 33 12 19 23 5 20 1 .277 試合時間2時間20分


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
仁 上 7 27 2 12 3 1 2.27 105