試合速報
2003年 第22戦
2003/11/16 東京健保大宮運動場
プレ・シーズンゲーム
ダブルヘッダー第一試合
気分は上々戦(初対戦)
Team 1 2 3 4 5 6 7 Result
気分は上々 0 1 0 0 0 1 0 2
ジュピターズ 5 6 3 1 2 0 X 17
★勝利 高橋 6勝3敗1S  ★勝利打点 鈴木
★本塁打 鈴木 4号(1回スリーラン)

最高の野球日和の下でダブルヘッダー!
鈴木 自己最多の4号アーチ!
高橋 入団初の無四球完投勝利!
鈴木と則がホームスチール成功!
ダブルヘッダー第一試合は完勝!

本来なら、この日のチーム創設初・ダブルヘッダー最終戦で今季を締めくくる予定であった。しかし週間天気予報などから当日の天候が不安であり、さらに前夜に雨も降ったことにより、このまま雨天中止で今シーズンが終わってしまうのは、あまりにも呆気なく悔しいので急遽、雨天中止の場合のみ30日に予備日を設定していた。しかし試合当日は11月中旬にもかかわらず25度を越す異常な暖かさに恵まれ、絶好の野球日和となった。当然、この日の2試合をもって今季は終了するつもりであったが、参加メンバー全員の希望により予備日設定して予定を空けていた30日まで活動をすることになった。

急遽、決定した30日の最終戦まで今季ラスト3となったダブルヘッダー第一試合はジュピターズ得意の機動力攻撃が炸裂した。初回、連続四球と足攻でチャンスを作ると鈴木が自己最多の年間4本目となるアーチを放ち先制。これで鈴木は佐藤に並び本塁打トップに立った。さらに相手投手の立ち上がりの悪さを攻め足を絡めて一挙5点を奪う。つづく2回には鈴木の適時打や鈴木、則がホームスチールを敢行し6点、3回にはノーヒットながら機動力を駆使して3点を奪い圧倒。その後も追加点を挙げ結局、17得点。
投げては先発の高橋が大量リードに守られ制球もテンポも良いピッチング。終わってみれば入団初の無四球完投勝利。8安打されたが要所を三振で打ち取り、また守備陣もノーエラーで高橋を助け2失点と上々の内容で今季6勝目を挙げた。
打撃陣の放ったヒットは7本と相手を下回るが、四球や敵失出塁からすかさず次の塁を狙う機動力野球の本領が発揮され大量点に結びついた。しかし汗ばむほどの暖かさの中、第一試合目から走り回り疲労を抱えたまま10分の休憩の後、第二試合に突入しなくてはならなかった。

第二試合詳細


名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 通算
打率
1 2 3 4 5 6
8 田辺 5 2 0 0 3 0 5 0 .394 四球 四球 捕失 三失 四球
6 伊藤 5 2 0 0 3 0 2 0 .375 四球 三失 投ゴ 四球 四球
5 鈴木 4 4 2 4 0 0 2 0 .350 左本 左安 三失 捕飛
D 手塚 4 4 0 0 0 0 2 0 .279 遊ゴ 三ゴ 捕飛 投失
7 佐藤 4 1 1 1 3 0 2 0 .271 左安 四球 四球 四球
2 4 1 0 1 3 0 2 0 .245 四球 左失 四球 四球
3 西浦 4 3 0 2 1 1 0 0 .240 三振 投飛 四球 二ゴ
4 菊池 4 1 0 0 3 0 1 0 .150 四球 四球 三ゴ 四球
D 仁上 4 2 0 1 2 1 1 0 .246 四球 四球 遊飛 三振
1 高橋 4 1 1 1 3 0 0 0 .275 四球 四球 左安 四球
9 箕浦 4 4 0 0 0 1 0 0 .281 三振 捕飛 一ゴ 遊飛
D 後藤 4 4 3 0 0 0 1 0 .327 中安 左安 三安 三ゴ
合計 50 29 7 10 21 3 18 0 .279 試合時間2時間15分


名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
高 橋 7 28 8 9 0 2 2.14 87