試合速報
2004年 開幕戦
2004/2/29 光が丘公園
プレ・シーズンゲーム チャオズ東戦(初対戦)
Team 1 2 3 4 5 6 7 Result
ジュピターズ 0 2 2 0 2 7 7 20
チャオズ東 0 0 0 0 0 0 0 0
★勝利 仁上 1勝  ★セーブ 長谷川 1S   ★勝利打点 箕浦

15年目の開幕は過去2番目に早い開幕!
相手の自滅で大量得点勝利!
北島2度のホームスチール成功!
仁上、長谷川無失点スタート!
歓喜の15年目もHere we go!!

ジュピターズ15度目のシーズンが今年も当たり前のように始まった。しかし毎年、当たり前のように開幕を迎えるが、今年も無事に野球ができることに感謝したい。
今季の開幕は2000年の開幕以来、2年ぶりに2月開幕となった。オフの間、野球に飢えていたナインは早くバットが振りたくて、やる気に満ち溢れホームの光が丘に集結。今季より正式にメンバーとなった長谷川を加え、15年目のうち過去2番目に早い開幕戦の幕は切って落とされた。
2回に2004年ジュピターズの初ヒットを放った手塚を塁に置き、箕浦がタイムリーツーベースを放ち先制。その後、相手投手のボークでこの回2点。続く3回にも田辺のタイムリーやパスボールの間にホームを踏み2点、さらに5回にもヒットで出た北島が二盗、三盗、そしてホームスチールも決めるチーム初のサイクルスチールを成功させ追加点を挙げ5回を終えて6−0と一方的に試合を進める。
3年連続3度目の開幕投手となった仁上は初回、球が上ずり珍しく制球が乱れ2四球を与えてピンチを招くが三盗したランナーを北島が刺し三振ゲッツーを完成させ失点を免れると、その後は味方エラーでランナーを背負うものの危なげなく毎回奪三振ショー。5回に初ヒット、それも連打されるが三塁手の鈴木が頭上を抜けるライナーに飛びつくファインプレーで無失点のまま長谷川にマウンドを譲った。仁上のテンポ良い奪三振ショーに刺激され、守備陣も久しぶりの試合とは思えない程の好守を見せた。
正式メンバーとなって初登板の長谷川はダイナミックな投球フォームから繰り出す緩急を付けたボールで相手打線を翻弄。最後までマスクを被った北島のリードも冴え、見事に2回をノーヒットに抑え入団初セーブを挙げた。
終盤は交代した投手が制球難のため連続四球とボーク、パスボールそして容赦ない盗塁の山で6回、7回と7点ずつを加え、終わってみれば20−0の大勝。同じく2月開幕だった2002年の開幕戦、24−0に続く開幕戦大差ゲームとなった。
今年も無事に開幕、一致団結して長いシーズンを乗り切っていこう。



名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 通算
打率
1 2 3 4 5 6 7
6 伊藤 5 3 0 0 2 0 2 0 .000 四球 一飛 投飛 死球 中飛
8 田辺 4 2 1 2 2 1 2 0 .500 三振 左安 四球 四球
5 鈴木 4 3 0 0 1 2 1 2 .000 三振 四球 三振 投飛
D 後藤 4 2 0 0 2 1 1 0 .000 一飛 三振 四球 四球
3 手塚 4 3 2 0 1 0 0 0 .667 中安 遊飛 四球 三安
D7 高橋 4 2 0 0 2 0 0 0 .000 投ゴ 三飛 四球 四球
9 箕浦 4 1 1 3 3 0 1 0 1.00 中2 四球 四球 四球
7D 佐藤 4 2 0 1 2 1 1 1 .000 四球 一飛 三振 四球
2 北島 4 3 2 2 1 0 4 0 .667 遊ゴ 右安 左安 四球
D 4 1 0 1 3 0 3 0 .000 死球 四球 遊失 四球
1D 仁上 4 4 0 1 0 1 0 0 .000 中飛 遊飛 三振 三ゴ
4 菊池 4 2 0 0 2 0 1 0 .000 遊ゴ 四球 四球 投飛
D1 長谷川 4 1 1 2 3 0 0 0 1.00 四球 四球 四球 中安
  合計 53 29 7 12 24 6 16 3 .241 試合時間2時間30分


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
仁上 5 22 2 8 3 0 0.00 81
長谷川 2 7 0 2 1 0 0.00 33