試合速報
2004年 第2戦
2004/3/21 ニッポン放送足立運動場
プレ・シーズンゲーム スキャンダル戦(初対戦)
Team 1 2 3 4 5 6 7 Result
スキャンダル 0 2 0 0 0 0 0 2
ジュピターズ 0 0 0 0 0 1 2x 3x
★勝利 長谷川 1勝1S   ★二塁打 箕浦 伊藤   ★勝利打点 伊藤

ランナーを出すが拙攻でチャンスをつぶす嫌な展開!
高橋粘投で5回2失点に抑える!
最終回一死満塁より伊藤のサヨナラツーベース!
長谷川うれしい入団初勝利!
今季2戦目は劇的なサヨナラ勝利!

開幕戦に大勝してから4週間、今季2戦目は初めて訪れるニッポン放送足立運動場でのアウェー試合。先発マウンドには高橋が登り連勝を目論むが2回、四球、死球さらに牽制悪送球からタイムリーを打たれ先制されてしまう。さらに犠牲フライも打たれ2点のビハインドを負う。どちらかというとジュピターズ打撃陣にとっては苦手な相手投手に翻弄され毎回ランナーを出すものの拙攻でチャンスをつぶす嫌な展開が続く。初回から3回まで3イニング連続で三塁までランナーを進めるがホームが遠かった。
尻上がりに本来の調子を取り戻した高橋は結局5回を投げ3安打2失点でマウンドを長谷川に譲った。
なかなかホームが遠かったジュピターズだったが最後まで決して諦めなかった。6回に四球で出た高橋が決死の二盗、三盗を敢行。西浦がしぶとく前進守備の内野の頭を越すヒットで1点を返した。さらに最終回、一死より敵失、死球、四球と満塁の大チャンスを迎え、伊藤の振りぬいたバットから放たれた打球は三塁線を破る。手塚が同点のホームを踏み、俊足を飛ばして二塁ランナーの田辺も相次いでホームイン。劇的なサヨナラ勝利で今季開幕2連勝を飾った。6回からマウンドに登った長谷川が嬉しい入団初勝利。最後まで決して諦めない姿勢が劇的サヨナラ勝利を生んだ試合であった。



名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 通算
打率
1 2 3 4 5 6 7
D 北島 3 3 0 0 0 0 0 0 .333 投失 左飛 一飛
9 箕浦 3 3 1 0 0 0 0 0 .500 左2 三失 三ゴ
5 鈴木 3 2 0 0 1 0 0 0 .000 四球 遊ゴ 三ゴ
D 手塚 3 3 1 0 0 0 0 0 .500 中失 左安 左失
8 田辺 3 2 1 0 1 0 0 0 .500 三ゴ 中安 死球
2 3 2 0 0 1 2 0 0 .000 三振 三振 四球
6 伊藤 3 3 1 2 0 0 0 0 .167 三飛 三ゴ 左2
4 菊池 2 1 0 0 1 0 2 0 .000 四球 三ゴ
D1 長谷川 2 1 0 0 1 1 0 0 .500 三振 四球
7 仁上 2 2 0 0 0 0 0 0 .000 二ゴ 三飛
1D 高橋 2 1 1 0 1 0 3 1 .333 右安 四球
D 後藤 2 2 0 0 0 1 0 0 .000 投飛 三振
3 西浦 2 2 1 1 0 0 0 0 .500 二ゴ 右安
合計 33 27 6 3 6 4 5 1 .232 試合時間2時間


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
高橋 5 22 3 4 4 2 2.80 90
長谷川 2 8 2 1 0 0 0.00 28