試合速報
2004年 第13戦
2004/7/11 東京健保大宮運動場
プレ・シーズンゲーム ナチュラルす戦(過去の対戦成績1勝)
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Result
イースターズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ジュピターズ 0 0 0 3 2 0 0 4 X 9
★勝利 仁上 5勝2敗   ★セーブ 長谷川 3勝1敗3S    ★勝利打点 高橋
★本塁打 北島1号(4回ツーラン)
★三塁打 手塚        ★二塁打 西浦

梅雨明け直前9イニング制プレ・シーズンゲーム!
時折、雷鳴轟く中での完封勝利!
仁上6回を2安打シャットアウト!長谷川3回1四球のみ!
入団4年目の奇跡!北島初ホームラン!
主砲手塚10試合連続ヒット継続中!
夏のプレ・シーズンゲーム負けなしの4連勝!

まだ梅雨の期間中だというのに今年は連日30度以上の猛暑が続いている。しかし試合前日から不安定な天候となり、当日は晴れ間はあるものの黒い雲がグランド上空に接近し時折、雷も鳴る怪しい天候。そんな中、早くも今季13戦目となるプレ・シーズンゲームがプレイボールとなった。
序盤は静かな立ち上がり。ジュピターズは毎回スコアリングポジションにランナーは出すものの、あと1本が出ずに3回までお互い無得点が続いた。均衡を破ったのは4回無死より主砲・手塚の10試合連続ヒット、それも三塁打でチャンスを作ると続く高橋がライト前へタイムリーを放ち先制。さらに北島が入団4年目、通算152打席目にして初のホームランを放ち、この回3点を奪った。さらに5回には二死から敵失絡みで2点を追加。6回、7回と交代した投手に抑えられるが8回に則、箕浦の連打や敵失、四球が絡み、とどめに西浦の2点タイムリーツーベースが出て一挙4点を挙げ試合を決定付けた。
先発の仁上は早打ちしてくる相手打線にも助けられスイスイとイニングを重ね、結局6回を投げ、許したヒットは内野安打の2本だけ。外野に飛ばされたのも僅か2度しかなく、ほぼ完璧なピッチングを見せた。7回よりマウンドに登った長谷川も仁上に負けず劣らずのピッチングで3回を1四球のみのノーヒットピッチングで締め仁上→長谷川のリレーで今季4度目の完封勝利をおさめた。
グランドに近づいていた暗雲の影響もなく、最後まで無事に試合ができた。この日は気温も低く風もあり快適な中で行えたが、これから梅雨も明けて夏本番。猛暑の中での試合が続くが常に緊張感と集中力を持って、楽しみながら暑い夏を乗り切っていきたい。



名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 通算
打率
1 2 3 4 5 6 7 8
7 佐藤 4 4 0 0 0 1 0 0 .217 三振 中飛 投飛 三飛
6 伊藤 4 3 0 1 1 0 0 0 .100 三ゴ 右飛 投飛 四球
3 西浦 4 3 2 2 1 0 0 0 .391 四球 遊ゴ 右安 左2
D 手塚 4 2 1 0 2 1 0 0 .500 四球 左3 三振 四球
8 高橋 4 3 1 1 1 1 0 0 .350 三振 右安 死球 投飛
2D 北島 4 4 1 2 0 0 0 0 .412 遊ゴ 中本 投ゴ 遊飛
5 鈴木 3 3 0 0 0 0 0 0 .051 三ゴ 左飛 三ゴ
4 菊池 3 2 1 0 1 1 2 0 .278 死球 遊安 三振
D1 長谷川 3 1 0 0 2 1 1 0 .300 四球 四球 三振
D2 3 3 1 0 0 1 0 0 .148 中飛 三振 左安
9 箕浦 3 3 2 1 0 0 0 0 .250 右安 一飛 中安
1D 仁上 3 3 0 0 0 0 2 0 .167 投ゴ 中失 野選
D 後藤 3 1 0 0 2 1 1 0 .105 三振 四球 四球
合計 45 35 9 7 10 7 6 0 .261 試合時間2時間


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
仁 上 6 22 2 4 2 0 1.43 64
S 長谷川 3 10 0 2 1 0 2.52 32