試合速報
2013年 第7戦
2013/6/9 三郷サンケイスポーツセンター
Sリーグ公式戦 ゼファーズ戦
Team 1 2 3 4 5 6 7 Result
ジュピターズ 0 0 0 0 0 0 0 0
ゼファーズ 1 0 4 0 0 0 X 5
★敗戦 仁上 3勝1敗   
★二塁打 則

Sリーグ折り返しの第五節!
自慢の打線が全く機能せず!
僅か散発4安打で無得点!
2年ぶりに完封負け!
前試合より12イニング連続無得点!
仁上我慢のピッチング報われず!
誤算!3勝2敗の3位で折り返す!
2連敗で早くも土俵際!
もう1敗も許されない!
強い気持ちを持って次戦を戦おう!

前節、打撃不振から痛恨の1敗を喫し、首位の座から陥落したジュピターズ。今大会の折り返しとなる第五節も自慢の打線が全く機能せずに苦しい試合となった。
先週、仕事の関係で欠場したエースの仁上がマウンドに登り、必勝態勢を築いていたが初回、足のある先頭打者を四球で出すと二盗を決められ、内野ゴロの間に三塁まで進まれる。二死三塁から相手4番打者をショートゴロに打ち取るも、これを名手・伊藤がエラー。ノーヒットで先制点を与えてしまいイヤな立ち上がりとなった。しかし仁上は2回、僅か7球で相手打線を3者凡退に抑え込み本来の調子を見せたと思いきや3回に突如、相手打線の猛攻に遭い4連打を含む5本の長短打を浴び、バックの中継ミスも重なり一挙4点を献上してしまった。
序盤で5点差を追いかける形となった打線だが、2回、3回とランナーを出すが後続が続かず、4回も二死から後藤の死球、岡村の四球で初めて塁上に2人のランナーを置きながら後藤が牽制死。チャンスを生かせずスコアボードには0が並んだ。6回には一死から鈴木(武)が内野安打で出塁し、牽制悪送球の間に二塁へ、さらに三輪の内野ゴロの間に三塁に達し、この試合初めて三塁を踏んだが後続が倒れてホームが遠かった。
3回に5本のヒットを浴び、そのまま崩れることも予想された仁上だったが、その後は5回に満塁のピンチも背負ったが佐藤の好守により追加点を許さず、味方の反撃を我慢強く待った。そして最終回、北島、西浦と連続三振に倒れ二死から箕浦が執念の内野安打、伊藤が粘って四球、仁上がセンターへ弾き返して満塁のチャンスを作るが結局、得点には結びつかず2年ぶりの完封負けを喫し、今大会初の連敗となってしまった。前試合から数え12イニング連続無得点である。前試合が3安打、この試合が4安打と打線が完全に湿った状態になってしまった。
これで今大会は半分の5試合が終了。ジュピターズは3連勝の後に2連敗という誤算で3位で折り返し。過去、3敗して優勝したチームはない。そう考えると、もう1敗もできず早くも土俵際に追い込まれた。とにかく強い気持ちを持って戦い続けるしかない。翌週には後半戦の第六節が控えているのだから。


名前 打席 打数 安打 打点 四球 三振 盗塁 失策 通算
打率
1 2 3 4 5 6 7
8 岡村 2 1 0 0 1 1 0 0 .250 三振 四球
D 高橋 2 2 0 0 0 1 0 0 .444 三振 遊飛
7 佐藤 2 2 0 0 0 0 0 0 .294 三ゴ 捕飛
2 2 2 0 0 0 0 0 0 .200 投飛 右飛
D 手塚 2 2 1 0 0 0 0 0 .375 左安 左飛
5 鈴木武 2 2 1 0 0 1 0 1 .273 三振 三安
3 三輪 2 2 0 0 0 0 0 0 .000 一ゴ 三ゴ
4 菊池 2 2 0 0 0 0 0 0 .231 左飛 二ゴ
D 北島 2 2 0 0 0 1 0 0 .273 投飛 三振
D 西浦 2 1 0 0 1 1 0 0 .200 四球 三振
9 箕浦 2 2 1 0 0 0 0 0 .429 投ゴ 二安
6 伊藤 2 1 0 0 1 0 0 1 .083 遊ゴ 四球
1 仁上 2 2 1 0 0 1 0 1 .300 三振 中安
D 後藤 2 1 0 0 1 0 0 0 .083 死球 投ゴ
合計 28 24 4 0 4 6 0 3 .235 試合時間1時間40分


  名前 イニング 打者 安打 三振 四死 自責 防御率 投球数
仁 上 6 29 6 1 4 3 1.30 97